羽生結弦 ‘夢を生きる’

66年ぶりのオリンピック連覇という偉業を達成した羽生結弦選手ですが、数多くの苦難を乗り越えてきたということがどの関連書籍を見てもわかります。‘夢を生きる’は、ソチオリンピックで金メダリストとなった後の2015-16年、16-17年、17-18年の3シーズンそれぞれの各プログラムへの思いを軸に、平昌オリンピックまでの4年の間、羽生選手がどのようにスケートに取り組んでいたかを本人へのインタビューや公式戦の写真を交えてまとめた本です。

‘夢を生きる’は、公式戦でのプログラムを中心に書かれているので、技術的な話や、故障をした時の話といった部分が、ほかの羽生選手に関する本以上に色濃く出ているため、やや専門色が強い印象を受けます。しかし、フィギュアスケートに関する専門用語の使用は最小限に抑えられているので、今回の羽生選手の活躍をきっかけにフィギュアスケートに興味を持った方でも抵抗なく読めるような内容の本です。

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