真保裕一 ‘最愛’

個人的には、最初の数ページ目にあった「携帯電話は確かに重宝するが、いつから我が子よりもたいせつになったのか、ぼくは知らない。」という文章が真保裕一氏の小説‘最愛’の中で一番印象的でしたが、この小説のストーリー全体から見ると大したことではない気もします。この小説は、主人公が小児科医で冒頭のシーンは彼の職場の様子が書かれているので医療ミステリーかと思ったのですが、全然違いました。

‘最愛’は、一応はミステリーという体裁をとっているような感じの小説ですが、一般に言われるミステリーとは少し趣が異なります。ただ、この小説が一般的なミステリーとどう異なるかということを書いてしまうとネタバレになるので書けないのが残念です。ですが、最後まで読めばこの小説が「最愛」になっているかが分かっていただけると思います。

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