佐藤雅彦 菅俊一 高橋秀明 ‘行動経済学まんが ヘンテコノミクス’

従来の経済学では、人は常に合理的な判断に基づく合理的な行動をとるという前提で様々な理論が構築されてきました。しかし、実際は、人は非論理的な感覚や一時的な感情で動くことが多く合理的な行動がとれていることの方が少ないようです。‘行動経済学まんが ヘンテコノミクス’という本は、人が経済において感覚や感情で動く例とその結果生じるであろう事柄を数多くの短編漫画で分かりやすくまとめたものです。

‘行動経済学まんが ヘンテコノミクス’に載っている数多くの短編漫画は、人は合理的な行動がとれないという前提で構築された行動経済学という心理学と経済学を組み合わせたような新しい理論に基づいて描かれています。ただ、この本に描かれていることは決して新しいものではなく、過去にも‘経済は感情で動く はじめての行動経済学’‘ブラック・スワン 不確実性とリスクの本質’などの本にも書かれていますが、この本ほど分かりやすくはなかったです。


リンク
マッテオ・モッテルリーニ ‘経済は感情で動く はじめての行動経済学’
 行動経済学の入門書の草分け的な存在の本です。この本では、海外の様々な事例から人の行動が必ずしも合理的な判断に基づいているものではないということを解説しています。
ナシーム・ニコラス・タレブ ‘ブラック・スワン 不確実性とリスクの本質’
 この本は、想定外のできごとを「ブラック・スワン」(黒い白鳥)にたとえ、このブラック・スワンがもたらす影響と、その際に人々が陥りがちな選択のミスについて解説しています。

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