近藤史恵 ‘サヴァイブ’

自転車ロードレースのエースと
アシストの関係を描いた小説の
‘サクリファイス’‘エデン’
続編が‘サヴァイブ’です。

‘サヴァイブ’はこれまでの小説とは
趣向が異なり、短編集です。
それぞれの短編を時系列に並べると
純粋な続編というよりスピンオフという
印象を受けます。

自分は‘サヴァイブ’だけでなく、
‘サクリファイス’‘エデン’からは
加齢という宿命に立ち向かう
スポーツ選手の悲壮感や反骨心などが
まじりあった複雑な感情を読み取ってしまいます。

サヴァイヴ (新潮文庫)
新潮社
2014-05-28
近藤 史恵

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近藤史恵 ‘サクリファイス’
 基本的にスポーツ小説なのですが、
 ミステリーのような雰囲気がある小説です。
近藤史恵 ‘エデン’
 スポーツにおける「力(ちから)」とは何か?
 競技能力だけでは測れないものが
 どこかにあることを感じさせる小説です。
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 他の方の‘サヴァイブ’の書評です。

この記事へのコメント

藍色
2014年02月04日 16:29
色々なタイプの人物に焦点があてられ、バラエティーに富んでいました。
ペダルをひたすら回し続けることによる爽快感が伝わってきました。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。

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  • 「サヴァイブ」近藤史恵

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