さだまさし ‘精霊流し’

さだまさし氏の初小説である‘精霊流し’は自身の半生に基づく私小説です。この小説は、戦後の長崎で生まれ、ヴァイオリンの才能で将来を嘱望され上京するものの、ギターに目覚めたという青年(若き日のさだ氏)の話です。

‘精霊流し’は様々な時のエピソードが複雑に絡み合い、平坦な中にもミステリー小説のような雰囲気もあります。ネタばれになってしまいますが、長崎に原爆が投下された時の話が他の様々な話につながっていきます。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック